荒くれどもが群れる荒野でリー・ヴァン・クリーフが悪を討つ！
主演は「夕陽のガンマン」以降、数々のマカロニウエスタンでスターとなったリー・ヴァン・クリーフ。先住民でありながら騎兵隊の大尉を務め、巨悪な陰謀を暴く。イタリア製とは違うティストを持つ英西合作ウエスタン。共演に「新・課外教授」のキャロル・ベイカー、「コマンチェロ」などのスチュアート・ホイットマンなど。リー・ヴァン・クリーフは主題歌も披露、キャロル・ベイカーとのベッドシーンもこなした意欲作！
【ストーリー】
先住民居留地の監督官ハリー・コリア(ルイス・イントゥーニ)が何者かに射殺される事件が発生、彼が死に際に発した「エイブリル・モーニング」という言葉の真相を探るべく、アパッチ大尉(リー・ヴァン・クリーフ)が捜査に乗り出した。その遺言を聞いたコリアの部下OJ(ミロ・ケソダ)が不審な死を遂げる中、彼が定期的に誰かと密かに誰かと会っていたという情報を得たアパッチは、その密会場所だというメキシコの酒場に急行。しかし、店内にはいくつもの死体が転がっており、その直後にアパッチを銃弾が襲うのだった……。
